皆さんは、「核酸」ってご存知ですか?
美容通の人は、今話題のキーワードでもあるので、聞いたことがあるかも…?
「核酸」は私たちの身体の細胞に存在する、生命の根源となる重要な物質です。
2017年9月、ロイヤルトラスト株式会社から、その「核酸」に着目した日本初の爆弾クリームが発売されることになりました
(そのスゴイ効果と詳細は、後ほど…)
そこで今回は、
「核酸」ってなに?
どんな効果があるの?
老化と関係がある?ってどういうこと?
知っていること、知らないこと、すべてまとめて「核酸」について調べてみました
核酸とは?
DNA + RNA = 核酸
私たち人間をはじめ、地球上のあらゆる生物は細胞からできています。
人間の成人の細胞は、なんと約60,000,000,000,000個!!!
「0」が多すぎて判りにくいですね(笑)
60兆個です!!!
細胞の1つ1つには、細胞核があり、「DNA(デオキシリボ核酸)」 と、「RNA(リボ核酸)」で構成されています。
そして細胞核の中にある、この2つの物質が酸性であることから、「核酸」と呼ばれているのです。
設計図とコピー機能を併せ持つ「DNA」のはたらき
「DNA」、皆さんは、もちろんご存知ですよね。
私たちの身体を構成するため、お母さん、お父さんから受け継がれる「遺伝子」。
その遺伝子情報を持っている「染色体」を作っているのが「DNA」です。
いわば、DNAは私たちの身体を作るための「設計図」なんですね。
そして、「DNA」のスゴイところは、それだけではないのです。
その「設計図」を正確にコピーする「コピー機能」をも備えているんです。
「DNA」の「設計図」と「コピー機能」のおかげで、私たちには、心臓があり、頭があり、手足があり…「人間」として生まれ、成長してきたのです。
職人「RNA」のはたらき
「RNA」という言葉は、あまり馴染みのない方もいると思いますが、「RNA」は「DNA」にとってなくてはならない存在です。
私たちの身体の主成分は「タンパク質」です。
血液も皮膚も骨も、心臓などの臓器も、体内酵素も「タンパク質」で出来ています。
そして、その「タンパク質」は、RNAで作られます。
「RNA」は、「DNA」からの情報に基づき、アミノ酸と結合して「タンパク質」を作っています。
つまり、設計図を頼りに、作業をする「職人」が「RNA」なのです。
↓↓核酸は鎖状の化合物です。
老化はなぜおこる?
私たちの細胞は、ウイルスや紫外線、活性酸素などの外敵と毎日戦っています。
例えば…
活性酸素で細胞が傷つき、肌のコラーゲンを酸化させると、肌に「シワ」ができたり、紫外線が細胞(メラノサイト)を傷つけるとメラニン色素から「シミ」になったりします。
ですが…
若い時(一般的に20代までと言われています)って、「シワ」になりませんでしたよね?
「シミ」ができることもなかったのでは?
これは、古い細胞が廃棄され、新しい細胞が作られる「新陳代謝」が活発に行われているから。
つまり、「DNA」の設計図のコピー機能が正確に行われ、職人「RNA」がテキパキ正確に「タンパク質」を作っているからなのです。
しかし…
活性酸素や紫外線など何らかの原因で「DNA」の設計図のコピーミスが起こってしまうことがあります。
コピーミスが起こると、タンパク質の合成も間違ったものになり、結果、損傷・劣化したDNAをもつ、不完全な細胞が作られてしまいます。
「DNA」が損傷・劣化しても、私たちの身体には、それを防御・修復する「生体防御機能」という素晴らしい機能が備わっています。
ですから、「DNA」が損傷・劣化しても、すぐに修復できれば問題ないのですが…
歳をとると「生体防御機能」も徐々に衰えていくのです。
そして、「DNA」が損傷・劣化した不完全な細胞のまま「新陳代謝」が何回も行われると、不完全な細胞が増え続け、更に年数が経つとその分がどんどん蓄積され…
それが老化や病気などにつながると言われています。
そうなんです!
老化の原因は、「DNA」と「RNA」、つまり「核酸」にかかっていると言っても過言ではないのです!
正常な「DNA」を持つ「核酸」が多ければ多いほど、若々しくいられる!ということですね。
お肌への効果
正常な「核酸」が多ければ、若々しく!ということは…
当然、お肌への効果も期待大です
<新陳代謝を促進する>
私たちのお肌は、20代の頃までは新陳代謝が活発なので、約1ヶ月ほどのサイクルで新しい細胞へと作り変えられるそうです。
新陳代謝によって、肌の奥(基底層)で新しい表皮細胞が作られます。
そして、「シミ」や「くすみ」などの原因となる古い表皮細胞は新しい細胞に押し上げられ、新しい表皮へと生まれ変わります。
しかし…
歳とともに新陳代謝が悪くなり、生まれ変わるサイクルが遅くなってくると、古い角質やメラニン色素が表皮に残ったままになってしまい、「シワ」や「シミ」など、お肌のトラブルに繫がってしまうのです。
新陳代謝が活発に行われる為の原動力、それが「核酸」です。
<コラーゲンの合成も活発に>
もうひとつ忘れてはいけないのが「コラーゲン」。
「核酸」はコラーゲンの合成を促す力もあるのです。
コラーゲンは、皮膚の細胞間の隙間を埋めて「お肌のハリ」を高め、「美肌」の要ともなる真皮の主成分にもなっています。
真皮層の状態はエイジングにも大きく影響しています。
そしてコラーゲンは、細胞内の細胞分裂に必要な栄養素を届ける「道路」の役割もあるのです。
コラーゲンが老化して硬くなってしまうと、細胞に必要な栄養素が届けられず、細胞分裂ができなくなってしまうのです。
そうです!
このコラムを読んでくださっている皆さんはもうお解りですね。
細胞分裂、つまり上記でも説明した「新陳代謝」です。
コラーゲンが老化しているのに、合成されない!なんてことになると…
考えるだけで「夏の夜の怪談話」より怖~いですね(笑)
「核酸」が不足すると…
新しい「核酸」は肝臓で作られます。
ただ、20代をピークにその数は減少していく…と言われています。
「核酸」が減るということは、当然、
「新陳代謝」が行われなくなる…
「新しい細胞が作られなくなる…
古い細胞ばかりが増える…
老化が促進される…
という、ことになり兼ねません。
そう、「核酸」が不足すると老化につながるのです
大変です!
そこで、ご紹介したいのが、
「VAVITTE(ヴァヴィッテ)核酸セルボンバークリーム」。
いよいよ登場です!
VAVITTE( ヴァヴィッテ) 化粧品」の基本となるのは、肌の一生を健康で美しくあり続けるように育てていく「肌育」という考え方。
肌の成長に必要な栄養や潤いを厳選した素材をふんだんに使用し、適切に補います。
特に肌育には欠かすことができない「ビタミン」、細胞核に存在する生命活動に重要な成分「核酸」に注目し、誕生したのがVAVITTE 核酸セルボンバークリーム。
皮膚を科学的に研究することで完成した、新しいエイジングケア製品です。
肌がすこやかに生まれ変わり続けることで、いつもみずみずしい、ハリとツヤのある肌をめざします。
肌に年齢を感じたら、ぜひお試しいただきたいスキンケアです。
↓核酸セルボンバークリーム1回使用↓
↓核酸セルボンバークリーム1回使用↓
たった一回の使用で、細胞レベルの働きを実感。
当社が独自に行ったモニターテストでは、核酸セルボンバークリームを1 回試した結果、皮膚水分量とキメが変化することがわかっています。
翌朝の肌触りをご実感ください。
核酸セルボンバークリーム6つのこだわり
(1)無香料・無着色
厳選された高品質原料を使用し、天然の香料と素材の色で作り上げた自然派化粧品です。
(2)ベースづくりのこだわり
ベースから肌へのアプローチを期待できるような有用成分(天然オイル)を採用しています。
(3)高濃度配合
優れた成分が配合されていても, 少量では効果は望めません。
肌の成長に必要な成分を必要な量だけ高配合する事が、最も重要だという発想に基づいて作られています。
(4)DNA-K, DNA-Na 配合
DNA-K(高分子核酸)は皮膚の保湿成分として、サケ白子由来のDNA-Na(低分子核酸)は肌の奥へすばやく浸透し、肌をすこやかに保ちます。
サケの白子
サケ白子(精巣)には何万、何億というサケの精子が蓄えられています。そのひとつの精子の頭部に核たんぱくが収納されています。この核たんぱくは、DNA(核酸)と塩基性たんぱく質(ヒストンおよびプロタミン)が結合した物質で、遺伝情報の調節に関与しています。
いままでサケ白子は需要が少ないため、ほとんどが廃棄同然にフィッシュミールの原料になっていましたが、食品産業の分野において核たんぱくが注目され、供給源であるサケ白子が有益なものになってきました。
現在、サケ白子の主成分である精子の核たんぱくから、遺伝子であるDNA(核酸)と塩基性たんぱく質(ヒストンおよびプロタミン)を取り出し、栄養補助食品素材や機能性素材の開発がすすめられています。
肌質改善効果
DNAを3%配合したクリームと無配合のクリーム(コントロール)を30~50代の男性20名に12週間塗布してもらい、肌への効果を検証しました。試験の結果、DNA群では4週目から肌の弾力性が有意にアップし(図1)、12週目には水分蒸散量の低下(図2)と肌の保水率が増加する傾向が認められました(図3)。以上より、DNAには肌の保湿性を高め、うるおいを与える作用があることが確認され、化粧品素材として有望であることが示唆されました。
低分子化に成功
VAVITTE化粧品で使用している核酸DNAは低分子化にしているためお肌の深層深部へと浸透させる事に成功しました。
(5)美容成分80% 以上
肌の成長を促し、様々な肌トラブルに対応する為、多種類の成分を厳選、高配合しています。
(6)皮膚科学に基づく独自処方
肌奥底にある悩みへアプローチ。必要な栄養を適切量使用。 バランスよく配合する事で、お互いの素材の利点を更に高める効果が期待できます。
いかがですか?
「核酸」って実はすごい物質なんですね。
そして、VAVITTEの核酸セルボンバークリーム、期待大ですね!
VAVITTE 核酸セルボンバークリーム
<定価>
3g 3,000円(税別)9月11日新発売
30g 25,000円(税別)9月中旬発売予定
<使用方法>
適量(パール粒小)を手にとり、目の周りと唇を避けて、お顔全体に塗布します。
<主な成分>
ホホバ種子油、DNA-Na、DNA-K、RNA、トウガラシ果実エキス、
ショウガ根エキス、ショウキョウエキス、ナイアシンアミド、ベタイン、セリン、
グリシン、グルタミン酸、アラニン、アラントイン、ローズマリー油、など
※お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に合わない場合はご使用をおやめください。
→VAVITTE核酸セルボンバークリームの詳細はこちら。
「VAVITTE核酸セルボンバークリーム」のご購入は、核酸DNA美容法認定サロンまたは取扱店で。
■製品のご購入に関してのお問い合わせ先は下記までお問い合わせください。
ロイヤルトラスト株式会社
電話:03-3441-7839
E-mail: info@royaltrust.jp
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